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値札付け

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受発注管理システムを中心にして、流通管理システムをみると、その流れが発注業務から商品受入れ業務、そして販売業務につながる。発注業務、すなわち在庫問合せ、発注書の作成などから商品が受け入れられると検収作業が行われる。検収は、発注した商品が注文通りの商品であるか、数量に過不足はないか、不良品や破損品はないかを調べることである。それが終わると倉庫または店舗に配送される。この検収と配送の間に行われる作業が値札付けである。値札は品名・プライスカードとも呼ばれ、品名、値段、メーカー名、規格、原産地などが書き込まれている。このカードを商品につける作業を値札付けという。流通加工に位置付けられ、販売の準備のための付加的な作業である。

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