商品が物流として扱われる場合の梱包された状態。荷姿の単位が一般に取引単位となる。一般の消費財の場合は段ボールによるものが普通であるが、木箱、布袋・紙袋,缶、樽、プラスチックフィルムなど荷姿の種類はきわめて多彩である。荷姿を標準化するのが物流効率化の基本であるが、コンテナやパレットなどは荷姿の標準化として意義がある。物流の標準化の中でもっとも遅れている。