モノが流れていく様子から、世間で起きているコトを読み取る。その情報をキャッチする力がお客様から求められています。一方通行にモノを流すことに、大きな価値はありません。「右から左へ」という流れを、時には「右から別方向へ」舵を切る提案が、私たちに期待されていることであり、物流をコントロールする仕事だと考えています。
「バブルの崩壊」「世界金融危機」「第四次産業革命」と市場が大きく変動する出来事は数多くありました。その出来事に伴って発生する経営戦略や技術革新にあわせて、阪南倉庫のお客様に対するサポートには、常に変化が求められています。市場の流れを感じられる倉庫に軸足をおく私たちだからこそ、いち早くその変化に対応するサポート力が求められるのです。
既存の考え方に縛られない新しい物流のカタチをお客様へ提案、指導していくことが、将来私たちに求められることです。IcTの進歩にともない、物流現場の変化するスピードは年々増しています。その時にカギになってくるのは、お客様との連携です。双方がもっている情報をパートナーとして共有しながら、新しい物流の流れをつくり、付加価値を高めていくことが大切になってきます。柔軟に、スピード感をもって成長していきます。