みなさん、大阪もんの「牡蠣」ってご存知でしたか?
泉州沖に2015年の水質調査から始まり、ついに養殖「牡蠣」をいただけるまでになったのです。それを今回試食させていただきました。
令和7年1月26日の日曜日。場所は岸和田市地蔵浜、みなとマルシェさんで行われました。
この企画は、以前にもお知らせさせていただいたことがある、
『大阪湾環境再生研究・国際人材育成コンソーシアム・コア』という一般社団法人により、漁業関係者の方々と様々なご苦労と年月を費やし、養殖実験を阪南沖で行って来られたものです。
漁協の方々により、事前に蒸し焼き状態にしてくださったのを、炭火でさらに自分たちで焼き、新鮮な牡蠣を美味しくいただきました。
まだまだ、身の大きさにバラツキはあるものの、とってもジューシーで美味しかったです。そして、ここで養殖された牡蠣を、名付けて『フライングオイスター』と呼ぶそうです。
関西空港のおひざ元であるところからの命名です。
今回は試食ですので、広く皆さんのお口に届くものではありませんでしたが、近い将来地元を中心として必ず広がっていくことでしょう。
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