社長ブログ BLOG
物流を知って頂くために行動し続ける
ずいぶん長くブログを休んでしまいました。6月末から7月初めにかけて、倉庫業について外部の多くの方にお話しする機会が連続してあり、その準備も重なって、なかなかブログまで手が回りませんでした。私は、倉庫業という業界以外の方々にはわかりにくい仕事を、わかり易く広くお伝えするために、お声掛け頂いたときにできる限りご協力するようにさせて頂いております。ただ、今回はちょっとタイミングが重なってしまったので、ブログがおろそかになってしまいましたこと、お詫び申し上げます。今週からしっかりと一週間に一回のペースを守って記事作成を行いたいと思います。さて、改めまして今回久々のブログは行動録。阪南倉庫の会社WEBページで物流用語集の掲載をスタートしたことについてお話ししたいと思います。
物流という仕事は、専門性も高いために難しい言葉が多いこと。また実際に行われている作業だけを見ても、物流という仕事の意義などが見えにくいことなど。日ごろから、目指している阪南倉庫のミッション「社会を繋ぎ、支える」を実現するためにも、専門用語や仕事の意義などを広く正確に伝える必要があると考えておりました。そこで、今年の７月からまずは１００語程度を目安に阪南倉庫WEBページに用語集を開設しました。カテゴリーを（物流一般・物流機器・運送業務・倉庫業務・情報通信）５つに分け検索でき、さらに五十音でも検索できるように進めています。ただ、用語集は辞書と同じで出来るだけ簡素にわかり易く伝える必要がありますが、阪南倉庫のミッション達成のためには、さらにそこから深い意味を伝えていく必要があります。
ところで、話は変わりますが、２０２０年より新しい阪南倉庫のWEBページとともにこのブログをスタートしました。このブログも用語集同様、出来る限り専門的な知識がない方にも伝わるように書かせて頂いております。ブログの内容は、日常的に活動する中で、自分自身が感じたことを書かせて頂く行動録。私自身の経験、様々な人との情報交換で得た経営情報、書籍や教材など座学で学んだ事例などから書かせて頂く事例集。物流に関連する言葉で、私がお話ししたいと感じたものや気になったものをピックアップして説明させて頂いた物流用語。7月１１日現在で、８８回（今回を含めると８９回）書かせて頂いていますが、徐々にではありますがこのブログについて、反響を頂けるようになっています。ただ、回数を重ねれば重ねるほど、過去に書かれたブログに戻りにくい悩みがありました。
新しい用語集の深い意味を伝える必要性、現在の社長ブログの過去ブログへのアクセスの難しさ。この二つを解決する方法として、用語集と社長ブログの連動を進めています。用語集の補足として、関連する用語を含むブログを列挙。私が書かせて頂いたブログから、その用語に関する様々な視点や事例などを感じて頂きたいと思います。こうすることで、キーワードから過去の社長ブログを振り返ることが可能となります。これにより、用語集、社長ブログの両方の課題を解決し、さらにそれぞれの利用価値を高める内容にしていきたいと思います。現在、用語集はカテゴリー別の登録を終わって、五十音を登録中です。今後さらに社長ブログとのリンクを増やし、より内容を濃いものにしていきたいと思います。現在は、このブログも含めて、用語集も本社総務部で作成しています。今後もミッション達成を目指して、さらなる内容の充実を図りたいと思います。
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