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少しづつでも毎日変わる努力、長くやり続ける努力

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阪南倉庫が所属している近畿倉庫事業協同組合の毎年の恒例行事に、優良社員表彰式典があります。今年も、会員4社5名の優良社員の表彰をさせて頂きました。今年は、去年から続くコロナ禍の影響で開催も危ぶまれましたが、感染リスクを抑えるため、式典後に行っていた会食を行わず、各自マスクを着用した上で、式典を開催いたしました。ご来賓として、国土交通省近畿運輸局交通政策部、環境・物流課長の喜多信夫様、大阪府中小企業団体中央会、事務局長の谷山真記子様においで頂き、ご祝辞を頂戴いたしました。

   

コロナ禍の中、エッセンシャルワークとして認められ、ますます社会的な重要度が増す倉庫事業ですが、それゆえに高い品質も求められています。今回表彰された5名の皆様は、品質面、サービス面両方で評価され、各社より選出されました。この5名の平均勤務年数は、27.8年。令和3年から28年前というと、西暦1993年、平成5年になります。この年に、令和天皇陛下がご成婚された年で、この年にレインボーブリッジが開通。この年に商業用のインターネット接続サービスが開始され、マイクロソフトWindowsは、ほとんど日本に普及していませんでした。今や常識になっている事柄や建築物、技術の多くが、28年前には存在しない状態であることを考えると、今直面している大きな変化も、20年、30年の時間軸では常識的になるのかもしれません。今回表彰された皆様は、28年もの長い間プロフェッショナルとして倉庫の仕事に従事され、仕事を通じて様々な変化を経験し対応されてきた方々です。

   

表彰された皆様と少しお話する時間があったので、多くの変化にどう対応されたのか伺ってみました。皆様の答えは、「特別に何かしたわけでなく、日々の業務を積み重ねてきました。」とか、「今ある課題に対応しただけです。」ということでした。このブログを見られている方は、この答えに少し拍子抜けされているかもしれませんが、私はこの言葉こそ、変化に対応するための重要なポイントが隠されていると感じました。いまコロナ禍の影響により、激しい変化に直面している人は多いと思いますが、多くの人は自身も大きく変化しなければという焦燥感に苛まれることがあるのではないでしょうか。ただ、そんな激動の時だからこそ、今できること、すぐ変えなければならないことを対処し、少しの変化を積み重ねていく。そんな小さな積み重ねをやり続けることで、大きな変化が実現できると思います。

   

今回、理事長として、私たち倉庫業を含む物流事業者の強みはまさに「繋がる」ことであるとお話し、このコロナ禍で、人や会社、社会が寸断されている中、優良社員として表彰された皆様を中心に、エッセンシャルワーカーとしての誇りをもって、日々の仕事をしっかりとこなすことで、社会、会社、人を繋げて、業界の発展に貢献頂きたいと、皆様にお伝えしました。また、ご来賓の皆様からも、我々が献身的に物流を通して経済活動を維持するという使命と責任を果たしていること、プロフェショナルとしての経験と能力で様々な課題の解決に貢献していることなどをお褒め頂きました。国が掲げる方針(①繋がる、②見える、③支える、④備える、⑤革命的に変化する、⑥育てる、物流組織の仕組みづくり)を実行するために、優良社員の皆様が中心になって、指導を行ってほしいと、人材確保育成委員長であられるエスケーロジ株式会社(http://www.sklg.co.jp/)代表取締役社長の岩本保治様よりお話頂き、閉会致しました。このような素晴らしい業界や、素晴らしい人々を積極的に評価することで、皆様に物流業界を認知頂き、さらに経済的な地位の向上を図ることができればと思います。

   

   

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